保健学
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  博士課程の理念と教育目標
 本学は.人間と社会と自然に関する研究と教育を通じて.人々の幸福に貢献することを.その使命とします.自然科学分野で重要な役割を果たしている医学部の理念の中核は.人類の健康に寄与し.人類の幸福に真に貢献することを誇りとする人材を育成することにあります.
 これを受けて保健学科は.感性のある人間性豊かな資質を備えた医療技術者を育成することを目的として設置されました.総合保健医療の発展を担う人材を輩出した後.本修士課程では高度な専門的知識を基に.リーダーシップを発揮し得る保健医療従事者の養成を進めるとともに.学術研究を推進する研究者・教育者の養成にも重点を置いています.
 続いて博士課程を設置する目標は.21世紀における総合保健医療が真に人々の健康に寄与するようになるために.創造的な研究活動によって真理を探究し.現代の医療における諸問題を発展的に解決できる人材を養成することにあります.このために.多岐にわたる学問領域の研究科・研究施設を有する本学の環境を十分に生かし.総合的に幅広い知識を応用した研究によって.独創的と真理の探求心を培います.国際的学術交流が盛んな本学の特徴を受け継いで積極的に進め.地球レベルで健康を守る視野を拡げるとともに.研究によって蓄積された〈知〉を共有して学問の体系化を図る知力を育みます.また.医学科のみならず病院の各保健医療専門職を協働する中で.生命科学の発展によって起こる諸問題に関する倫理感と生命に対する畏敬の念を高めます.
 2020年4月より,名古屋大学大学院医学系研究科(保健学)は,保健医療分野研究の基盤的技術としての情報科学を取り入れた領域融合的研究を推進する研究体制をとることとなりました.名古屋大学大学院医学系研究科(保健学)では,1専攻(総合保健学専攻)の下に2領域(先端情報医療学領域、包括ケアサイエンス領域)を設け,5つに大別される講座とその中の19の専門領域(教員の所属する研究ユニット)によって構成されます.大学院生の取得する学位(修士号,博士号)は従来どおり(看護学,医療技術学,リハビリテーション療法学)ですが,各学位取得コースを選んだ大学院生はどの研究領域の教員からも研究指導を受けることができます.また,医療情報科学分野の専門分野が新設され,医療情報科学が保健医療分野の各研究をつなぎ、その研究を推進するとともに情報科学研究の技術を基盤とした新しい医療保健研究人材の輩出をめざします.
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