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教員紹介

准教授
李 佐知子

研究領域

脳梗塞後に生じる痙縮の発症メカニズムの解明
1 痙縮における、脊髄抑制性神経回路の機能低下の病態
2 痙縮におけるskilled motor task関連神経回路との関係

新規痙縮治療薬の開発:特異的Ia線維抑制による痙縮軽減効果と機能改善効果の検討

脳梗塞後臨界期可塑性に関連する因子の検討

担当教科

運動学Ⅰ(1年生)、運動学Ⅱ(2年生)、病態理学療法治療学・同実習(3年生)など

研究概要

私たちは動物や細胞を用いた基礎研究をおこなっています。中枢神経疾患の中でも特に脳梗塞や脊髄損傷を中心に、運動機能回復の分子メカニズムや痙縮の発症機序について研究しています。特に痙縮研究については、脳梗塞後痙縮を発症する動物モデルを作成・報告し研究を実施しております。痙縮発症メカニズムに加え、新しいコンセプトに基づく治療の開発にも手がけています。大学院で一緒に研究する人を募集しています。興味のある方は、ぜひご連絡ください。

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