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開講記念シンポジウム 感想
THP開設記念シンポジウム(2008年3月1日)の感想・希望
 地域で活躍されている活動を聞くことができ参考になった。THPは在宅で継続した生活をする上でとても重要な役割だと思います。多くのところで活躍できると素晴らしいと思います。(医療機関・看護師)
 自分として難しい言葉(聞いたことのない言葉)が多く、難しかった。その反面、新しい知識を得られたことは良かった。施設から地域へのスムーズな移行(情報支援)が可能になるためのシステム(拠点)があれば良い。まだまだ病院と地域の壁は厚い。それを埋めて欲しい。今後、在宅医療について、医療連携についての企画を希望します。(居宅支援事業所・看護師)
 実践の事例の話があり、多くのアイデアを得ることができました。初めの挨拶・特別講演の資料が頂けるとありがたかったのですが。今後の具体的な事例を取り上げていただきたい。(大学教員・看護師・東海外)
 身近な問題としてとても参考になった。具体的な内容がとても良かった。シンポジウムがとても良かった。THPの必要性を広めて欲しい。(居宅支援事業所・介護福祉職
 日頃の業務の中でのTHPの役割について報告があり、本人・家族の側に立った役割の重要性を実務から報告があり参考になった。(自治体保健師)
 看護師であり、社会福祉士の学習をしてきましたが、病院勤務の中で私にできる事がみえてきた気がします。ありがとうございます。(病院・看護師)
 正直THPが何なのか「多職種協働アプローチ」が良く分からず参加したが、参加してそれらが理解できた。(訪問看護ステーション・看護師)
 これから社会的に大変重要な役割を担うTHPだと思います。養成をしっかりやっていただき、社会に浸透させていただきたい。これこそ人々の安心と幸せに繋がることだと思います。大変良い勉強になりました。有難うございました。(一般)
 特別講演はとても参考になりました。高齢者虐待に関して日々苦労しています。チームケアで人を動かすことの難しさを感じています。(社会福祉協議会・保健師)
 特にチームアプローチの話が良かった。これから本を読んで勉強したいと思う。(自治体・介護福祉職)
 在宅療養生活を支えてゆく中で、利用者のQOL向上のための支援として、医師、看護師、OTとそれぞれの立場からの内容を拝聴できました。ありがとうございました。(訪問看護ステーション、看護師、ケアマネージャー)
 小笠原先生のお話、目からウロコのようですごく満足です。実施の現場では、要支援でケアマネのいない方、65歳以下で介護保険の適応でないがサービスの欲しい方など多様な事例があります。自宅での様子はどうだろう、ちゃんと帰れるのだろうか、設備は、など問題は出てくるのに、病棟では誰に相談すればいいのか、悩むことが多いのです。THPの意義を実感しています。これからの教育を期待しています。(THPに)病院目線での退院調整看護師の役割を担う話を聞きたい。(病院・看護)
 退院時の「同職種協働」が必要という言葉(小笠原先生)が印象的だった。団塊の世代が最後を迎える時代=多死時代がやってくる。団塊世代の一員としてTHPの育成に大いに期待しています。(大学事務職)
 (THPを)私自身とても興味深く感じます。THP自体の役割の確立を期待し、個々人の能力ではなく、トータルヘルスプランを学問として職として形にして欲しいです。各地の地域での取り組みの紹介を希望します。(訪問看護ステーション・看護師)
 様々な立場の先生の話が聞けたのでよかった。普段なかなかこのような機会がない。(THPには)特別講演の先生から話があったが、どんな役割をとる人なのか、どういう場で活動するのかなど知ってもらい、活用できる土台作りも必要だと思った。(大学教員・看護師・東海外)
 THPについて今回初めて知った。もっと広報活動が必要と思う。大学院でTHPを養成するだけでなしに、在宅で経験のある保健師や看護師がTHP資格を勉強する方向も検討して欲しい。(包括支援センター・看護師)
・ せっかく立ち上げたTHP養成コースですので、大学教員側に異動等(スタッフの問題)で先細りにならないように、保健学科教員全員で取り組んでいって欲しいと思います。THPの今後活躍に期待しています。(大学教員・保健師)
 保健医療福祉の分野で弱いのは「計画の科学」と思います。THPのカリキュラムのなかでも、この専門家は含まれていません。欧米ではSchool of Public Healthはpolicyの専門家がこの分野の教育を行っています。Operation research, PERT/CPM, sensitivity analysisなどは経営や行政だけでなく、THPでも取り組むべきテーマと思います。日本では専門家が少ないかもしれませんが。(大学教員・医師)
 チームについて多面的に知ることができた。チーム体制が異なる在宅ケアの現状が理解できた。(THPには)介護保険の対象にならない利用者への在宅ケア(コーディネートのあり方について)、利用者・家族を含むチームのあり方(利用者中心の在宅ケア)の企画を希望します。(THP受講生)
 多職種連携の前提となる問題が明確になり、解決方法を自分なりに考え得ことができた。今後、多職種の役割、具体的な活動の紹介等の企画を希望します。(THP受講生)
 1年間THPコースを受講してきましたが、今日のシンポジウムでこれまで学んできたことを自分なりに統合解釈することが(ようやく)できはじめました。新たに興味を持つこともあり、大変有益に思うことができました。THPに関する講義・講演に、卒後も気兼ねなく参加できれば嬉しい。(THP受講生)
 どの講演でも共通して相手を知る、知ろうとする姿勢と気持ちの大切さを感じました。在宅とERが連携するには、ERで働いていた頃、必要だと感じていました。実際にメールのやりとり等、色々と工夫され、連携していることに驚きと、共感を持ちました。また岐阜にも良い先生がいることを知りました。特別講演ではお互いの役割を知ることの大切さと、自分の役割は何か他者に示すことができる勉強をしたいと思いました。(THP受講生)
名古屋大学大学院医学系研究科  トータルヘルスプランナー(THP)養成コース
〒461-8673 名古屋市東区大幸南1-1-20